大手銀行5行の5月の住宅ローン金利が引き上げと
ニュースになっていましたね。
10年固定の最優遇金利で、
三菱UFJ銀行+0.08%で1.06%、
三井住友銀行+0.31%で1.70%、
三井住友信託銀行+0.12%で1.345%、
みずほ銀行+0.10%で1.50%、
りそな銀行+0.14%で1.78% です。
同じ10年固定でも1.06~1.78%と幅がありますね。
借入4,000万円、35年返済で計算すると、
1.06% 月々返済額は114,036円
1.78% 月々返済額は128,033円
2つの総支払額の差は588万円です。
利息だけでここまで差が出るのですから
金融機関、金利種類を選ぶ必要ありますよね。
ちなみに、5月に一番金利が上がった、0.31%の
金利差ですが、
4月 月々返済額120,329円
5月 月々返済額126,430円
総支払額の差は、256万円です。
いつ申込みしていつ融資実行するかで、
256万円の差になるのですから、
いつ、どこで、何の種類で融資を受けるかで
800万円超の差が出るとなると、
融資を受ける時の「選択」超重要ですよ。
迷ったら相談してくださいね。
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2024年5月のフラット35の金利(9割融資)
返済期間 21~35年 年1.83%(4月より+0.01%)
20年以下 年1.44%
フラット35S(金利優遇)の金利(性能の良い家に金利を優遇)
フラット35S(ZEH) 当初5年金利引下げ 年▲0.75%
フラット35SA 当初5年 〃 年▲0.50%
(長期優良住宅はフラット35SAに該当します)
フラット35SB 当初5年金利引下げ 年▲0.25%
団信について
◇債務者おひとり分の団信(新機構団信)は上記金利に込み。
◇連帯債務で夫婦連生にする場合は、上記金利にプラス0.18%
◇三大疾病団信に加入する場合は、上記金利にプラス0.24%
フラットは実行時金利になりますので、
注文住宅の場合は「建物完成時」の金利が適用になります。
そして、フラット35は住宅ローンの「借換」にも
上記金利が適用になります。
さらに、今現在フラット35で返済中の方も、
金利差でメリットが出る場合、またフラット35もしくは
フラット20で借換が出来ます。
尚、新築で必ず必要なフラットに建築基準が該当しているかの
「適合証明書」、借換の場合【不要】です。
これちょっと不思議ですし、知られていないですよね・・。
金利は毎月動いています。
フラットの場合、金利が下がったからその月にうまく実行する
ということが難しいですし、
審査に時間が掛かりますし、
事前審査は本審査で覆ることもあるしで、
あまり良いところ一見無さそうですが、
人に優しいところが一番のメリットです。
地銀で審査が通らない、地銀で保証料が高すぎる(100万円超え)、
お勤めを初めて間もない、親子リレーにしたい、
等々の方はフラットで検討されてもいいのかなと思います。
☆これからマイホームを検討するという方は
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株式会社あいFP事務所 代表取締役 菊地智恵